リードって箱で買います。（笑）
バラでは売ってくれないところもありますよね。
でも、まだ学生の頃なんかはお金がないので
普通は3枚、お金がある時は5枚とか
そのくらいしか買えませんでした。
その3枚の中に「使えるリード」って
ホトンドないです
友達の中には、リードだったらなんでも吹きこなせる
という、特技を持った人もいました。
羨ましいですが、
私には音に対するこだわりがあったんですね～（笑）
関東大会の出場権を得た私たちは
芸大を出た（？）というクラの先生をお招きしました。
そしてその先生がリードを削っているのを見ました。
ワタシ用に削ってもらったこともあります。
そこで！
私も削ってみることにしたのです。
今と違って、そんなことを説明した本なんて
売っていません！！
どこをどう削るとどうなるとか
削ってはノートに感想をかいてみたり
自分なりに研究しました。
サックスは、クラの場合とはちょっと違うんですよ。
同じようにいきませんでした。
リードが大きいですからね。
削り方も人それぞれで
「これが正解！」というのは無いようです。
ただ、私なりにワタシ用のリードの削り方って
ちょっと確立しつつあり、
『ハングリーであれ。愚かであれ。』
スティーブ・ジョブズさんの言葉じゃないですが
貧乏だったおかげで手に職？技？を得たかなと
貧乏に感謝。（笑）
で、今もまだ貧乏なので削っています。（笑）
リードは植物ですから
気温や湿度にすごく敏感で
昨日良かったリードも、今日は全く駄目ということも。
先日のブルーノートのリハ中も
ずうっと削ったり切ったりして調整していました。
となりの先輩たちは不思議そうに見ていました。
たぶん箱買いしていたんですね、昔から。（笑）
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コメント
[1] koko | 2011/10/12 17:51
なるほど〜
saxも奥が深い。
私はえんぴつならナイフで削れます（笑）
saxも奥が深い。
私はえんぴつならナイフで削れます（笑）
[2] mami | 2011/10/12 19:52
kokoさん
リードを削るアイテムは紙ヤスリが多いですが
微妙な調整程度なら乾燥した葦の茎や
ガッツリ削りたいときはナイフも使います。
でも、最近エンピツ削らないな～
エンピツ自体を見ない。（笑）
リードを削るアイテムは紙ヤスリが多いですが
微妙な調整程度なら乾燥した葦の茎や
ガッツリ削りたいときはナイフも使います。
でも、最近エンピツ削らないな～
エンピツ自体を見ない。（笑）