23日にアップされたナベサダさんのfacebookより。
---以下引用--------------------
若いミュージシャンはテクニックはあると思うんだけど、演者の思いが音を通じて聞こえないから、感動が無いんだよね。
だから僕は若いミュージシャンに言うんです。
「うまいプレイなんか聴きたくない。生きてる音を出してくれ!」てね。 -sadao
---引用終わり------------------
これ、200人以上がシェアし
2000人以上が「いいね!」しました。
まあ、よく聞く言葉といえばその通り。
ナベサダさんがいうからこそ
グッと重みを増します。
そして、
だからこそ、
「生きてる音」ってなんだろう、と
思わずにはいられなくなりました。
「演者の思いが聞こえる」音とは、、、
丁寧に演奏すること?
心をこめて演奏すること?
子供の頃から
「心をこめて演奏しなさい」って言われてきました。
あの頃は素直に
今みたいに屁理屈言わずに(笑)
ちゃんと心をこめて演奏したな~、、と思います。
その頃は単純に、自分の「ウタゴコロ」ってヤツを
上手く表現していく事だったんだと思います。
そして中3の時に先生に
「色気があるな~」と言われました。(*^^)v
この言葉が今でも私の支えになっています。
(この言葉、後にも先にもこれっきりです。)
さて、今はこうしてジャズを演奏しているわけですが
ジャズというのは演奏している人の「為人(ひととなり)」が
モロにバレバレになってしまう
恐ろしい(?)表現方法のひとつです。
聴いているとわかります。
すごくイイ音をイイところでガツンと入れてきて
カッコいいな~と思うのですが
ただそれだけ、、、って人、いますよ。
自分がお客さんの立場になるとなんとでも言えます。(笑)
と、いうことは、です。
「丁寧に演奏すること」や「心をこめて演奏すること」
それも「私」の人間性がさせるものではありますが
ジャズですから
もっと深く
普段の私の人間力(っていうのかな?)を高め、
いろんなものを感じ、思い、咀嚼、吸収して身に付け、
私自身に磨きをかけないといけないんだな、
音に現れないんだなと
あらためて、つくづく思ったわけです。
無味な人間の奏でる音って
無味なんだろうと。
それじゃ伝わらないぞ、と。
・・・ちょっと体調を崩したり
人間関係のゴタゴタがあったり
人間社会への絶望感などを味わったり
そうしたとき、もう、何かを思い、考え、感じるってことを
放棄してしまったことがあります。
なぜなら、そのほうが生きやすいからです。
まあ、絶望感を表現する、、、ってのもありですが。(^^ゞ
指がバラバラ動けばいいってもんじゃない。
きちんと体裁の整った2-5-1ができればいいってもんじゃない。
やっぱり、シンプルに
音1つで
すべて言いつくせるような
そういう人になりたい、、、
ずうっと、そう思ってきたけど、、、
ブログ史上、もっともまとまらない文章になりましたが
まずは感性を磨いて
感情のある人間としてもっとわがままに生き抜き
ナベサダさんに「いいね!」ボタンを
押してもらえるような思いの伝わる演奏を
そのうち、、そのうち必ずやってみせます。
待っててね。(爆)
---以下引用--------------------
若いミュージシャンはテクニックはあると思うんだけど、演者の思いが音を通じて聞こえないから、感動が無いんだよね。
だから僕は若いミュージシャンに言うんです。
「うまいプレイなんか聴きたくない。生きてる音を出してくれ!」てね。 -sadao
---引用終わり------------------
これ、200人以上がシェアし
2000人以上が「いいね!」しました。
まあ、よく聞く言葉といえばその通り。
ナベサダさんがいうからこそ
グッと重みを増します。
そして、
だからこそ、
「生きてる音」ってなんだろう、と
思わずにはいられなくなりました。
「演者の思いが聞こえる」音とは、、、
丁寧に演奏すること?
心をこめて演奏すること?
子供の頃から
「心をこめて演奏しなさい」って言われてきました。
あの頃は素直に
今みたいに屁理屈言わずに(笑)
ちゃんと心をこめて演奏したな~、、と思います。
その頃は単純に、自分の「ウタゴコロ」ってヤツを
上手く表現していく事だったんだと思います。
そして中3の時に先生に
「色気があるな~」と言われました。(*^^)v
この言葉が今でも私の支えになっています。
(この言葉、後にも先にもこれっきりです。)
さて、今はこうしてジャズを演奏しているわけですが
ジャズというのは演奏している人の「為人(ひととなり)」が
モロにバレバレになってしまう
恐ろしい(?)表現方法のひとつです。
聴いているとわかります。
すごくイイ音をイイところでガツンと入れてきて
カッコいいな~と思うのですが
ただそれだけ、、、って人、いますよ。
自分がお客さんの立場になるとなんとでも言えます。(笑)
と、いうことは、です。
「丁寧に演奏すること」や「心をこめて演奏すること」
それも「私」の人間性がさせるものではありますが
ジャズですから
もっと深く
普段の私の人間力(っていうのかな?)を高め、
いろんなものを感じ、思い、咀嚼、吸収して身に付け、
私自身に磨きをかけないといけないんだな、
音に現れないんだなと
あらためて、つくづく思ったわけです。
無味な人間の奏でる音って
無味なんだろうと。
それじゃ伝わらないぞ、と。
・・・ちょっと体調を崩したり
人間関係のゴタゴタがあったり
人間社会への絶望感などを味わったり
そうしたとき、もう、何かを思い、考え、感じるってことを
放棄してしまったことがあります。
なぜなら、そのほうが生きやすいからです。
まあ、絶望感を表現する、、、ってのもありですが。(^^ゞ
指がバラバラ動けばいいってもんじゃない。
きちんと体裁の整った2-5-1ができればいいってもんじゃない。
やっぱり、シンプルに
音1つで
すべて言いつくせるような
そういう人になりたい、、、
ずうっと、そう思ってきたけど、、、
ブログ史上、もっともまとまらない文章になりましたが
まずは感性を磨いて
感情のある人間としてもっとわがままに生き抜き
ナベサダさんに「いいね!」ボタンを
押してもらえるような思いの伝わる演奏を
そのうち、、そのうち必ずやってみせます。
待っててね。(爆)
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