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答えは内緒 (^^♪

頼りになる先輩、小田島さんの
里帰りサックスレッスンを受けました。


質問はあれやこれやと準備していたけど


ぜ~んぶまとめて気付いたことを
書きとめようと思います。


つい、私たちは(私は、、なのかな???)
カッコいいフレーズとか
難しい代理コードとか
いかに「楽して聴き映えする演奏をするか」
ということに
いつのまにか心と時間を割いていました。


そして
なぜ、ジャズをやっているのか
なぜ、サックスを吹いているのか
という
本質と言うか
初めてジャズに触れた頃や
サックスに出たった頃の
初心や素直な心を
わすれちゃっているんですね。


もちろん、普段は
「いつも初心にもどって」
な~んて、言ってるけど
全然初心じゃなかったな。
もっともっと前の本当の「初心」って
あったんだな。


アドリブの最初の1歩。
3と7、7と3をうまくつないで
流れをつくる、、、
わかってる。
半音とか1音(全音)でアプローチするんだよね。
知ってるよ。


じゃあ、やってみて。


と言われても
できなかったりする。(+_+)


○○スケールを使ってなんとかで、、、
なんて、難しいことをいうまえに
じゃあ、コードトーンのアルペジオで
音楽的につなげられるか?


結構できない。


ウタ伴?
答えがある。
(答えは内緒。(笑))
言われてみれば、ごもっとも。。。
でも
いままでやってなかった。


なんで?


楽(ラク)していたんだ。


そして
音楽は楽しい、とか
ジャズって楽しい、とか
サックスのこんなところがカッコいいとか
思って始めた音楽活動なのに
私は楽しんでいるか?
いつしか「勉強」している。


もっと本質があるんだ。
もっと「音楽」であっていいんだ。


そういう
貴重な気付きをいただけた
貴重な1日になりました。


そのあと、アンジークインテットのトラで
パーティで演奏してきました。
3と7、7と3を意識してみました。
半音OR全音でアプローチしてみました。
できたかどうかは別だけど。


今度ウタの人と一緒にやるときは
ちょっと楽しみだな~。絵文字



** PS **

小田島さんは9月28日の
「かしわざき音市場」に「MINGLE」で出演されます。
前日は上越だそうです。
MINGLEはジャズとクラシックの融合、、、
といった感じの素晴らしいバンドです。
ぜひ、クラシックの人もジャズの人も
ジャンルのこだわりを捨てて
聴いてほしいな~と強く思います。


もちろんMINTも出ますよ!!(*^^)v

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コメント
[1] 庵爺 | 2014/08/27 15:55
そうか、小田島さんのレッスン受けていたんだ。真美ちゃんのこの心境読んでいると益々ミュージシャンになっていますなあ!「初心」とか「音楽する」ことって忘れがちで、でも重くて大事なことですよね、。
[2] mami | 2014/08/28 00:37
>庵爺さん
そうなんですよ。でもなぜそうなるのかっていうと向上心があって勉強して研究して練習して上手くなりたいと思っているからなんですよね。
その反作用として楽しむことが二の次になったり、うまく理論付いていないと間違いだと思ってしまったり、小さいことをネチネチと追求してしまいます。
次のセッションではもっと楽しみたいですね!
name.. :記憶

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