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また基本。

自分が演奏している録音をたまに聴きます。


たまに
というのは私なりの訳があります。


録音直後に聴くと
悪いところしか見当たりません。
もう、ホントに嫌になっちゃうっ!!
こんなに下手ならもうやめてしまおうか、とか
こんなふうに吹いているつもりはないのになとか
とにかく、元気がなくなるだけです。(笑)


少し時間をおいて、
その演奏が自分の「思い出」に変わってから
聴くようにしています。


それでもやっぱり
悪いところばっかり気になりますが
少し冷静に分析もできます。


ものすごく時間が過ぎたものを聞き直すと
(たとえは何年前とか)
「よくがんばったな~」とさえ思えます。(爆)

パルティアにて   
P1000232.JPG

・・・まだ、思い出に変わっていない録音を
聴いてしまいました。(笑)


アドリブもひどいけど
音がダメ。
音色とか長さとか。
ノリもダメ。
なんか緊張感が伝わってくる。
安らげない、楽しめない。
ホントに最悪です。


昨日今日と、またサウンドチェックから再出発です。
いつも基本に返ってばっかりで
先に進みません。


アンブシュアの研究。
T先生がチラッと口走った言葉を思い出しました。
詳しくは書けませんが
合言葉は「F」。(笑)


そしてK先生の言葉
「吹くな!押せ!」


またそういう超基本なところから
やり直しです。


今週はまたパーティでの演奏が入っています。
少しはまともな音楽を奏でて
祝賀パーティの盛り上げ役として
機能したいものです。




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コメント
[1] koko | 2011/12/13 09:13
そうですね。
演奏の直後は録音を聞く気分になるまで時間がかかる。
嫌だけれども、振り返ってみることで課題が見つかる。
成長するためには”苦”は味合わないとですね。
自分の録音で気づきましたが、年をとると声が低くなる。
これからますます”低音”に磨きがかかって
おっさん化していきそうです(笑)
でもそれを味として〜がんばろう!
[2] mami | 2011/12/13 14:47
>kokoさん
声が低くなる!私も~っ!
歌わないですけど、普段の会話で感じます。
おっさん化防止のため、今度からわざと高い声で話しますわっ。
昔はソプラノの美声(?)だったんだけどね。
以前、何人かの人に
「声楽やってたでしょ?その声聞けばわかるよ」って言われたことがありました。
やってないよ、声楽。
でもこの体型だと響いていい声が出ているのかも。(爆)
あ~あ、ウタやっとけばよかった。(^^ゞ
[3] koko | 2011/12/13 18:56
私もワントーン・・高い声でしゃべってみようかな・・
気持わるぅ〜いって言われちゃうかな(笑)

歌・・今からでも遅くないですよぉ〜!
デュエットしようよ!
Endless Love?
[4] miyata | 2011/12/13 21:59
吹くな!押せ!・・・
何気ない一言に、スゴーイ意味があるようですね。
自分はたまにクラッシックの集まりに参加すると、そういう一言が気になります。だから一回そういう会に行くと情報量が凄いので、それから暫く閉じこもります。
[5] mami | 2011/12/13 22:36
>kokoさん
出たっ!Endless Love!
じゃあ、私がクラ1のパートやるのでよろしく。(笑)
[6] mami | 2011/12/13 22:43
>miyataさん
「吹くな!押せ!」はすごい意味がありますよ。
ギターで言えば「弾くな!叩け!」でしょうか?
あ、これは長渕です。失礼。(^^ゞ
冗談はさておき、そうですね、一気に情報を与えられると
頭がフリーズ状態になったりしますよね。
でもその中の1個だけ覚えておけばいいかもしれません。
name.. :記憶

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