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ふたつの『REBORN』

12月はふたつのライブを聴きに行きました。
「聴きに」「行く」ということが
とても特別なことに思えました。


どちらも会場は満員。
座席がひとつ飛ばしとかじゃなくて
久しぶりに隣の人とのぎゅーぎゅー感を
味わいました。
(となりが空いていたらカバンやコートを置けるのにな、、とも思った)


まずは
小曽根真さんのライブ。
わたし、「初、小曽根」でした。

ああ、、、
これが
これが小曽根か、、、
そうだったのか、、、
ステージの真ん中にピアノが置いてあって
ただ一人で観客を魅了していく。

途中、会場のお客さんと手拍子足拍子のコラボが起こり
それをそのまま次の曲のリズムとして取り入れてしまった

その瞬間を楽しむ。。
ジャズだなーー。。。


最後の最後は
「REBORN」という美しい曲でした。
REBORN、、、再生、復活、生まれ変わり、、、
今の、こういう時代を超えて
「REBORN」という気持ちなのだろう


実は、次に聞くことになるライブ、
長渕剛のライブタイトルも
「REBORN」
だったのです。


美しい偶然にテンションが上がりましたが
それを知っているのは私だけだったでしょう。(笑)


長渕剛、ライブは5年ぶりでした。
こちらも会場は満員でギューギュー。(笑)
でも、感染対策はとられていて
チケットは電子チケット
ライブ中は一緒に歌うこともNG
剛コールもNG
いったいどうなるんだろう


ステージにはセンターマイクと
水が置いてあるテーブル以外は何もなかった。
剛はセンターマイクの前に立ち
あちこち走り回ったり声援や一緒に歌うことを求めることもなく
ただただギター1本とハーモニカで
観客を魅了していく。


剛コールのできないファンたちは
ただただ手拍子で応える。

最後までこぶしを挙げるような曲は一つもなく
「とんぼ」でさえバラードで歌われ、
そのイントロフレーズを
小さな声でハミングする観客たち。
そのハプニングに「感動した」という剛

アンコールでは
今、大変な状況にあるミャンマーの難民の人たちが「乾杯」を歌っているらしいと。
ここから彼らのことを思って「心で」うたってあげようと
その様子はネットで配信されていますね。



どちらのライブも
ステージに「ひとり」対「満員のお客さん」
どちらもその時のちょっとしたハプニングが会場を盛り上げ
どちらのライブも最後に「REBORN」という曲で終わった


こうやってまた自由にライブに行けて
自由にライブができて
自由に動けて
そういう日が完全に来ることを祈るばかりです。


そして今日の私は
今年最後のライブ
頑張ってきます。


では
グンナイ絵文字絵文字絵文字


コメント
[1] 庵爺 | 2021/12/26 19:45
今日の最後のライブ演奏満足度はどうだったんですか?
それにしても久々の新潟らしい悪天候の中、お客様の
入りも心配だったのでは?新しい年のミントライブは
いけると思いますよ。
[2] mami | 2021/12/30 23:35
〉庵爺さん
今年最後のライブ、、、う~ん、それがね、イマイチでした私。
なんででしょうね、、もうずいぶん長いことやっているのに、ダメなところを反省して研究して練習しているけど、ちっともうまくいかないときもあって、、、
いったい今まで何をしてきたんだろうと、思ってしまいます。
庵爺さん、今年も1年、私のブログにお付き合いしてくださってありがとうございました。また来年もよろしくお願いしますね!(^^)/
name.. :記憶

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